ブレッシングとは?ポテンツァの進化版ってなに?

ブレシング(BLESSING)は、極細のマイクロニードルを皮膚に刺入し、針先から高周波(RF)エネルギーを照射する最新の美肌治療機器です。
特徴は大きく3つあります。
① 傾斜ニードル構造
従来の垂直刺入ではなく、斜めに針を入れる設計。
これにより皮膚内部で線状・面状に熱を広げることができます。
② RFと薬剤を同時に届ける
チューブ状ニードルを採用。
RF照射と同時に薬剤を効率よく導入できます。
③ コラーゲン生成を強力に促進
熱刺激により真皮層でコラーゲン生成が活性化。
毛穴、小じわ、ハリ不足、ニキビ跡まで幅広くアプローチできます。
単なる表面治療ではなく、肌の“土台”から改善を目指す治療です。
ポテンツァとは?

ポテンツァ(POTENZA)は、マイクロニードルを皮膚に垂直に刺入し、針先からRFを照射する治療機器です。
点状に熱エネルギーを与えるのが特徴で、ニキビ跡や毛穴治療として広く普及しています。
また、専用チップを使用することでドラッグデリバリーも可能。
ダーマペンの進化版と呼ばれることもあります。
ブレシングとポテンツァの違い
ここからは具体的な違いを見ていきます。
① RFの照射範囲
ポテンツァ
→ 針先周囲に点状で集中加熱
ブレシング
→ 傾斜ニードルで線〜面状に広範囲加熱
広い範囲の凹凸や小じわを均一に改善したい場合は、ブレシングの方が向いています。
② ニードル構造
ポテンツァは垂直刺入。
ブレシングは斜め刺入。
斜めに入ることで皮膚内部の熱分布が広がり、コラーゲン再構築を効率よく促します。
③ ドラッグデリバリー性能
ポテンツァも薬剤導入は可能ですが、構造上“にじみ出る”ことがあります。
ブレシングはチューブ状ニードルを採用しているため、薬剤ロスを抑えやすい設計です。
肌質改善を目的とする場合、この違いは大きなポイントになります。
ブレシングが向いている人
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毛穴が目立つ
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たるみ毛穴がある
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赤みやくすみが気になる
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小じわが増えてきた
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ハリ不足を感じる
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ポテンツァで物足りなかった
「毛穴+ハリ不足+小じわ」など、複合的な悩みがある方に適しています。
ダウンタイムはどれくらい?
施術後は一時的な反応が出ます。
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赤み:2〜3日
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内出血:1週間前後
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乾燥・皮剥け:数日〜1週間
翌日からメイク可能なケースが多く、比較的日常生活に支障は出にくい治療です。
痛みは?
麻酔クリームを使用します。
チクチク感や熱感はありますが、強い痛みで中断するケースは多くありません。
痛みが不安な場合は、事前に医師へ相談すると安心です。
年齢別おすすめ
20代後半〜30代前半
毛穴・ニキビ跡改善目的。
肌質の底上げとして相性が良い時期。
30代後半〜40代
ハリ不足や小じわが気になり始める年代。
ブレシングの広範囲加熱が効果的。
50代以降
軽度〜中等度のたるみ改善。
ただし重度のたるみは外科的治療が必要な場合もあります。
回数は何回必要?
1回でも変化は感じやすいですが、
肌質改善を安定させるには3〜5回が目安です。
間隔は4〜6週間ごとが一般的。
コラーゲン生成は施術後1〜3か月かけて進むため、徐々に肌質が変わっていきます。
リスク・副作用
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赤み
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内出血
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乾燥
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ひりつき
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色素沈着(まれ)
適切な出力設定とアフターケアが重要です。
失敗しないクリニック選び
機器が同じでも、結果は施術者次第で変わります。
確認したいポイントは以下です。
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出力設定を細かく調整しているか
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薬剤を症状別に使い分けているか
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カウンセリングが丁寧か
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症例写真が豊富か
価格だけで選ばないことが大切です。
ブレシングとポテンツァ、結局どちら?
どちらが優れている、という単純な話ではありません。
ポテンツァが向くケース
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局所的なニキビ跡
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ピンポイントの瘢痕
ブレシングが向くケース
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毛穴+小じわ+ハリ不足
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広範囲の肌質改善
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従来治療で満足できなかった人
重要なのは、自分の肌状態に合っているかどうかです。
まとめ
ブレシングは、ポテンツァと同じマイクロニードルRF治療でありながら、
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傾斜ニードル構造
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広範囲RF照射
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効率的な薬剤導入
という点で進化した設計を持つ機器です。
毛穴、ニキビ跡、小じわ、たるみ。
複数の悩みを同時に改善したい方にとって、有力な選択肢となります。
ただし、最適な治療は人それぞれ違います。
まずは医師とのカウンセリングで、肌状態を正しく診断してもらうことが大切です。
納得した上で治療を選ぶことが、満足度の高い結果につながります。

