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シミの治療はなるべく早く治療を行わないと、もとの綺麗な状態に戻りにくくなってしまいます。
本記事では、背中のシミの原因や治し方について解説します。 背中のシミに悩んでいる方はぜひご一読ください。
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・老人性色素斑(日光性黒子) ・炎症後色素沈着 ・光線性花弁状色素斑 ・脂漏性角化(疣贅)症
背中にできるシミは主に4つの種類があります。種類によって大きさや発症年齢、シミになるまでの経過に違いがあるのが特徴です。それぞれのシミの特徴について見ていきましょう。
老人性色素斑(日光性黒子)は、背中の上部など、日光を浴びた箇所にできるシミです。
背中以外にも、顔やすね、手の甲、腕などにもできます。茶色っぽいシミで、サイズは数センチと大型のものから数ミリなどまばらで、形も円形や角張ったものなどバラバラです。40歳頃を境にでき始めますが、痛みなどの自覚症状がないので、背中など自身で見えないエリアはいつの間にかできていることが多くあります。
そのままにしておくと、イボのようにボコッと盛り上がり、後述する「脂漏性角化(疣贅)症」に変化する可能性があるため注意が必要です。また皮膚癌の一種であるメラノーマと似ているため、自己判断はあまりおすすめできず、医師による適切な鑑別が必要となります。老人性色素斑(日光性黒子)は、医師による生検や視診、ダーモスコピーを使い診断します。
炎症性色素沈着は、傷やニキビ、虫刺され、やけど、かぶれなどを発症した後にできる茶褐色のシミです。アトピー性皮膚炎により生じることも多いです。 炎症性色素沈着は一時的なものなので、しばらくすればシミが消えることも多いです。しかし、加齢によって肌のターンオーバーが衰えてくると、炎症性色素沈着が収まるのに時間がかかる場合もあります。 炎症後の色素沈着がなかなか改善されない場合は、念のためクリニックの診断を受けるようにしてください。
光線性花弁状色素斑は、強い日焼けをした数か月後に花びらや金平糖のような形をした大小さまざまなシミが多発する症状です。 肩や背中、デコルテに生じやすく、20~30代の方に多い症状です。海水浴やプール、アウトドア、スポーツなどで、紫外線を大量に浴びないように注意しましょう。 日ごろからできるだけ日光を浴びないようにして、紫外線対策をすることが大切です。小さなシミが多発してしまった場合は、色素沈着が起きないうちに早めにクリニックへ相談すると良いでしょう。
脂漏性角化(疣贅)症は、老人性色素斑(日光性黒子)がイボ状に盛り上がり、進展した良性腫瘍の皮膚疾患です。
背中や顔、手の甲など紫外線が当たる場所に好発します。盛り上がった表面はざらっとした手触りで、正常な皮膚色から黒っぽいものまで色調はまばらです。シミのサイズも数ミリの小さなものがあれば、2〜3センチ台の大型のものまでさまざま。診断は、医師による視診とダーモスコピーと呼ばれる拡大鏡を使った検査を利用して行います。
「脂漏性角化(疣贅)症」が原因で受診される方の割合は意外と多く、皮膚がんの可能性があるケースでは、皮膚の一部を採取して調べることもあります。
特に、痒みがあるケースでは、内臓がんの影響も考えられるので、気になる場合には医療機関での受診がおすすめです。
背中はご自身では見えづらいエリアにあり、シミと思っていたら実は皮膚がんなどの違う疾患だったというケースもあるので、慎重に対応する必要があります。ここでは、背中にできるシミの原因についてくわしく見ていきましょう。
老人性色素斑(日光性黒子)は、紫外線にさらされた皮膚細胞内にある「メラノサイト」が過剰に活発化したことで起こります。
メラノサイトの働きは、肌を守るためにシミのもとになるメラニン色素を増やすことです。通常は適量のメラニンを作り出そうとするメラノサイトですが、遺伝子異常を起こした表皮細胞の影響が重なり過剰に反応してしまいます。遺伝子が関連しているので、シミ対策をしていても発生を防ぎきれないケースが意外と多くあります。
老人性色素斑(日光性黒子)の治療法はレーザー治療が有効です。治療後は「炎症後色素沈着」が起きますが、レーザー熱による一時的な症状なので、3ヶ月ほどでおさまります。症状がおさまるまでは、摩擦を避けて日焼け止めをこまめに塗布する必要があります。
炎症が起きる原因は、虫刺されや火傷、ニキビの進行などさまざまです。
炎症後に肌の中にシミのもととなるメラニン色素が残ってしまうことで起こります。アレルギーがある方で、アレルギー反応を起こした部位で接触皮膚炎が起こり、かぶれが治ったあとに色素沈着ができるケースもあります。また意外と多いのが、ナイロンタオルの使用です。ゴシゴシとナイロンタオルで身体をこすってしまうと肌が傷つき炎症につながります。
背中は特にご自身では見えにくい場所で、気づかないうちに色素沈着へ進展することがあるので注意が必要です。
脂漏性角化(疣贅)症は、紫外線を浴びたことで皮膚細胞が増えて、メラノサイトが活発化したことが原因で起こります。メラノサイトには、シミのもととなるメラニン色素を増やす働きがあるからです。
別名「老人イボ」と呼ばれるように、皮膚細胞の老化も原因の一つなので、若い方にできることはあまりなく、30〜40代頃から増えてきます。高齢者の背中や顔などの日光によく当たるエリアに多く見られるのが特徴です。
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、肌の老化や紫外線によるダメージが主な原因です。 肌の老化により、メラニンの排出が正常に機能しなくなったり、紫外線の影響を多く受けることで発生します。
また、「老人性色素斑」が進行すると、茶色く盛り上がったイボのような状態になることがあり、これも「脂漏性角化症」に当てはまります。 そのため、「老人性イボ」と呼ばれることもあります。 見た目だけではメラノーマとの判別がつきにくいため、医療機関での診断を受けることをおすすめします。
ドラッグストアなどに売っている飲み薬も一部が効果的です。 第二類医薬品・第三類医薬品は、症状への一定の有効性が認められている薬ですので、こちらがおすすめです。 なかでも「L-システイン」や「トラネキサム酸」というシミへの有効成分が含まれているものを選びましょう。
シミ用クリームには、「シミを進行・増加させない」効果を期待できます。「シミを薄くする」働きはないため注意しましょう。 シミ用クリームを塗るときは、、両頬・額・鼻・あごに5点置きをして、肌に優しく浸透させましょう。 「ハイドロキノン」や「レチノール」の含まれたクリームは、シミへの効果を感じやすいですが、副作用の心配もあるので、少量を手に塗ってかぶれなどが発生しないか、確認してから使いましょう。
美容皮膚科でのシミ治療は、シミの種類やお肌の状態を考慮した治療を受けられるため、高い効果が期待できます。 背中は、自分では見えづらく手が届きにくい点からも、治療を行ってもらえるのは安心ですよね。 少しでも早く、効果的に治したい場合は、美容皮膚科での治療をぜひご検討ください。
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背中のシミは、紫外線に当たると悪化するので、紫外線対策を行いましょう。
紫外線をカットできる帽子や衣服、日焼け止めクリームの定期的な塗布がおすすめです。日焼け止めはSPF50、PA++++と表示されたカット力の強いタイプを選びましょう。また、日の当たる昼間の外出をできるだけ避ける方法もあります。
シミのもとになるメラニン色素が作られないように、適切な保湿を行うなど、清潔を保ちましょう。ご自身の肌に合うボディークリームやローションを背中にも忘れずに塗布してください。特に背中の肌への刺激はシミを悪化させる要因になるので、清潔なタオルで優しく押し拭きするのがおすすめです。
また、ターンオーバーを整えることもシミ予防につながります。仕事や家事でストレスがたまるときには、リラックスする時間を意識して作るなど環境を見直すことが大切です。食事は野菜や果物を取り入れるなど、バランスの整った食生活を行う必要があります。
一方で、なかなか忙しく、実践したくても規則正しい食事ができない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合には、ビタミンCなどの成分が配合されたサプリメントを活用してみるのもよいでしょう。ご自身のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で実践してみてくださいね。
当院ではシミの治療に関して、有効と証明されているものはほぼすべて網羅しております。 シミでお困りの患者様にも多数ご来院いただき高い評価を得ております。
全国で当院にしか取り扱いのないフランスから独自に仕入れている製剤や手法を組み合わせ『今あるシミだけでなく、今後もシミができにくい肌質に変えていく』事を目指しながら、軽度のシミから重症のシミまでの治療を行っております。 肌治療だけでなく、日々のスキンケア、内服などトータル的にサポートさせて頂きます。
1兆分の1秒に1回という頻度でレーザーを照射し、熱でなく”衝撃波(光音響効果)”によってメラニンを破壊し、シミ取り効果を実感できる治療です。 当院のピコスポットは安心して施術できます。経験豊富な医師が1つずつ丁寧に出力も調整しつつ、照射していきます。 【全顔打ち放題】【麻酔代込み】【お薬代無料】【再診料無料】 アフターフォローもしっかり行っております。
肌の奥までレーザーが届き、薄いシミや潜在しているシミを少しずつ減らしていく治療法です。 シミやくすみ、肝斑、色むらなどの改善が期待できます。
当院では3種類のピーリング製剤をご用意しております。 ニキビ跡・ハリ・艶・毛穴・くすみに特化したエルメスピール ニキビ跡・美白・シミ・くすみに特化したライトニングピール ニキビ・ニキビ跡・毛穴に特化したアンチアクネピール ピーリングは、薬剤を利用して、肌の表面の古い角質を取り除く美肌治療です。 肌トラブルの原因となるターンオーバーの乱れを整えることにより、美肌効果が期待できます。 肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーは、健やかな肌を維持するためには重要なものです。 ターンオーバーのサイクルが乱れると、肌の古い角質が残りやすくなり、ニキビ跡が治りずらいだけでなく、くすみや毛穴の詰まりなどのトラブルにつながります 3種類のピーリング製剤の中から、お悩みに合わせてご提案させて頂きます。 唇周り(口周り)のニキビにも効果が期待できます。
本記事では、背中のシミの原因や治し方を解説しました。 背中のシミは、放置すると症状が悪化するので、しっかりと原因を理解した上で、ご自身の症状に合った適切なケア方法を行いましょう。 早く効果的に背中のシミを治したい場合は、美容皮膚科での治療も是非ご検討ください。
ATELIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック) ではシミの治療に関して、有効と証明されているものはほぼすべて網羅しております。シミでお困りの患者様にも多数ご来院いただき高い評価を得ております。
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記事の監修者
金 上浩
ATELIER Medical Clinic 院長
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