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医療用ハイフのダウンタイムは?腫れやむくみは何日で引く?施術後にやってはいけないことも美容皮膚科医が解説!

2025.02.01

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ハイフ(HIFU)は、顔のリフトアップやしわの改善など、さまざまな効果が期待できる美容施術です。メスを使わないため、安心して受けられる治療として人気を集めています。

しかし、肌トラブルにお悩みの方の中には、

「ハイフのダウンタイムって何がどれくらい続くの?」
「ハイフの治療を受けた後は、洗顔やスキンケアはできる?」

などの不安や疑問を抱いている方は多いでしょう。

本記事では、医療用ハイフのダウンタイム中に現れる症状や、症状が引いていくまでの期間について解説します。また、治療で後悔しないためにも、施術後にやっていけない行動に関して、専門の美容皮膚科医が詳しく解説します。

医療用ハイフのダウンタイムの期間と経過

医療用ハイフのダウンタイムは、他の治療と比べて短く、症状も軽症なものがほとんどです。ダウンタイムの期間は、人によって個人差がありますが、一般的には1週間程度とされています。ほとんどの症状が、施術直後が最も強く現れ、日にちが経つに連れて徐々に治っていきます。

 

症状が1週間以上続いたり、予想以上に強い症状がでた場合は我慢せず、担当医や看護師に相談するようにしましょう。

医療用ハイフのダウンタイムの症状

医療用ハイフのダウンタイムは、一般的には約1週間とされています。ダウンタイム中には主に下記の症状が出る場合があります。

 

・赤みや腫れ

・ほてり

・むくみや乾燥

・筋肉痛

・火傷や神経障害

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

赤みや腫れ

医療用ハイフのダウンタイムの症状として、最も一般的に多い症状が、肌の赤みや腫れです。施術時の熱が皮膚の下に伝わることで、一時的な赤みや腫れを引き起こします。

 

赤みや腫れの症状の期間としては、数時間から数日で治るのが一般的です。肌の赤みは、普段から日焼けをしやすい肌など、肌質によっては長引く場合もありますが、メイク等で隠せる程度であることがほとんどです。

ほてり

赤みや腫れと同じく、施術時に放出される熱エネルギーによって、施術直後からほてりを感じる場合があります。ほてりは、施術直後から数時間、場合よっては数日続くこともあります。

 

痛みを感じるほどではないですが、気になる場合は患部に保冷剤を優しく当てて冷やすなどをすると、ほてりを和らげることができます。

むくみや乾燥

むくみや乾燥も、医療用ハイフのダウンタイム中に起こりやすい症状です。

 

医療用ハイフの施術時に熱エネルギーが加えられることで、皮膚の下に一時的に水分が集中しやすくなり、むくみとして顔に現れます。また、皮膚表面に熱刺激を受けたことにより、乾燥を引き起こすことがあります。

 

むくみは数日から1週間程度で治ることが多いです。肌の乾燥は、ダウンタイム中は特に気を配り、美容液などを用いて保湿を心がけましょう。

筋肉痛

医療用ハイフの施術後、施術した箇所にチクチクとした痛みや、筋肉痛のような鋭い痛みを感じることがあります。これは、施術時に放出される超音波エネルギーによって、筋組織の収縮が活発化することで発生する痛みです。

 

ほとんどの場合は、そこまでひどい痛みになることは少なく、数日で徐々に消えていきます。1ヶ月以上痛みが消えない場合は、我慢せず、担当医や看護師に相談してみましょう。

火傷や神経障害

医療用ハイフはダウンタイムも短く、症状も軽い治療ですが、ごく稀に火傷や、一時的な神経障害が起こるリスクもあります。施術の際、骨に近い部分に熱エネルギーが加わると、火傷や水ぶくれを引き起こすことがあります。

 

こうした大きな症状が出ることは、適切なカウンセリングと診断、正しい照射出力での施術を進めていればほとんど起こりません。医師の説明と注意点を正しく理解し、不安な点があれば事前に解消しておきましょう。

ダウンタイムが少ない肌質改善ならATELIER Medical Clinicの医療用ハイフがおすすめ

「ハイフの治療で失敗したくない!」という方には、ATERIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック)の医療用ハイフがおすすめです。

 

当クリニックの医療用ハイフは、これまで多くの経験と実績のある専門医がカウンセリングから施術、アフターフォローまで、患者様の状態に合わせて丁寧に進めます。

 

施術後はしわの改善やリフトアップ効果を期待できるだけでなく、ダウンタイム含め、安心安全に治療を進めることが可能です

無料カウンセリングは24時間受付中

医療用ハイフのダウンタイムの過ごし方は?

医療用ハイフのダウンタイムは、約1週間ですが、適切なアフターケアをしながら過ごすことで、治療の失敗を避けることができます。おすすめの過ごし方は下記の3つです。

 

・紫外線対策を徹底する

・肌の保湿を徹底する

・洗顔やメイクは刺激にならないように気をつける

 

それぞれ解説していきます。

紫外線対策を徹底する

医療用ハイフのダウンタイム中は、紫外線対策をいつもより念入りに心がけましょう。施術直後の肌は普段よりも敏感になっているため、紫外線の刺激を受けやすく、シミなどの新たな肌トラブルを引き起こす恐れがあります。

 

外出時は低刺激の日焼け止めクリームをこまめにぬったり、帽子やサンガードを活用したりして、紫外線対策をしましょう。また、長時間日光を浴びることを避け、曇りの日でも日焼け止め対策を欠かさずに行いましょう。

肌の保湿を徹底する

医療用ハイフの施術では、肌表面にも刺激が加わるため、施術後の肌はとても乾燥しやすくなっています。肌は乾燥すると、外部からの刺激を受けやすくなるため、肌荒れやニキビなどの新たな肌トラブルの原因になる場合があります。

 

ダウンタイム中は、特に肌の保湿に気を遣いましょう。化粧水だけでなく、乳液も使用して、肌を乾燥から守りましょう。また、化粧水や乳液は、できるだけ肌への刺激が少なく、高保湿の成分が入っている、敏感肌用のものを使用すると、より効果的に保湿することができます。

洗顔やメイクは優しくする

医療用ハイフのダウンタイム中は、洗顔やメイクの際、できるだけ肌を擦らないように注意しましょう。施術後の肌は、外部からの刺激に対してとても敏感になっています。洗顔時にゴシゴシと洗ってしまうと、その摩擦刺激で肌が傷ついてしまいます。

 

洗顔時は、できるだけ泡を立てて優しく洗うようにしましょう。水ですすいだり、タオルで拭く際も、ゴシゴシと擦らず、そっと優しく行うようにしましょう。また、メイクの際もできるだけ肌に摩擦刺激を与えないように気をつけながら行うことをおすすめします。

医療用ハイフの施術後にやってはいけないこと

医療用ハイフの治療で失敗しないためには、施術後の過ごし方がとても重要です。特に、下記に挙げることは失敗や後悔につながる場合があるので、特に注意するようにしましょう。

 

①激しい運動

②過度の飲酒

③日焼け

④サウナや長時間の入浴

 

それぞれ詳しく解説していきます。

①激しい運動

医療用ハイフの施術後は、激しい運動やスポーツは控えましょう。医療用ハイフの施術時、皮膚の下は熱の刺激により、炎症を起こしている状態にあります。これが赤みの原因となるわけですが、激しい運動によって血行が促進されると、炎症がひどくなる恐れがあります。

 

炎症が悪化すると、赤みや腫れが強くでたり、長引いたりする場合があります。施術後は激しい運動を控え、安静に過ごすようにしましょう

②過度の飲酒

過度な飲酒もまた、運動と同様に、血行が促進され、炎症が重症化するリスクが高いです。特に、ダウンタイムの症状として、赤みや腫れがでている時は、長引いたり、重症化したりするリスクが高いので注意しましょう。

③日焼け

医療用ハイフの施術後の肌は、とても敏感で刺激を受けやすい状態なので、日光による紫外線の刺激を長時間浴びることは、シミなど、新たな肌トラブルの原因になる恐れがあります。以前にも記述している通り、施術後は紫外線対策をいつもより念入りに行うようにしましょう。

④サウナや長時間の入浴

サウナや長時間の入浴も、運動や飲酒と同様に、血行が促進され、炎症が重症化するリスクが高いです。赤みや腫れがでている時は、特に注意が必要です。

 

また、熱すぎるお風呂に入ることも同様に控えましょう。シャワーや短時間の入浴であれば、施術の当日から行っても問題ないです。

ATELIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック)の医療ハイフ

ATELIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック)では、ウルトラセルQプラス機器を使って、ニーズに合わせた医療ハイフの施術をしています。顔全体のたるみやシワ改善だけでなく、あご下や首などと組み合わせて施術を受けることも可能です。

当院では肌のスペシャリストが在籍しているため、美容医療が初めての方でも安心してご来院いただけます。無料カウンセリングも実施しているため、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

一人ひとりに合ったクオリティの高い施術を提供できるよう、サポートしていきます。

ハイフ

肌の奥からたるみを改善させ、肌表面も引き締め、たるみ毛穴を改善させます。

ハイフとは、ターゲット1点に集中させた超音波の63℃程度の熱エネルギーを照射し、表皮や真皮そしてSMAS筋膜にまで熱のエネルギーを与えお肌のたるみを引き締める治療です。

たるみを解消する為には、肌の奥深く、SMAS層にアプローチすることが必要です。今までは「切る」手術が必要でしたが、HIFUはこれまで届かなかったSMAS層へ切らずに働きかけることができます。

当院では患者様の骨格、脂肪、肌状態を踏まえてカスタマイズで解剖生理に基づいて照射しております。

ATELIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック)のウルトラセルQプラスの症例写真

20代でほうれい線やもたつきにお悩みの患者様

若い方でも頬がたるみほうれい線を作っている原因になっている方が多くいらっしゃいます。ハイフで引き上げてほうれい線を改善しました。

ハイフ

施術内容
超音波を発生させる機械を「皮下組織」や「SMAS筋膜」といった肌内部の組織に照射、熱作用によって照射部位を引き締める治療法です。
費用
99,000/回
副作用・リスク
照射後、赤み、腫れ、疼痛、一時的な感覚変化(一過性まひ等)、軽い内出血

他院で何度かハイフを受けたが効果を実感できなかった患者様

50代の症例の方です。1回の治療でお顔全体が引きあがりたるみを改善しました。

ハイフ

施術内容
超音波を発生させる機械を「皮下組織」や「SMAS筋膜」といった肌内部の組織に照射、熱作用によって照射部位を引き締める治療法です。
費用
99,000/回
副作用・リスク
照射後、赤み、腫れ、疼痛、一時的な感覚変化(一過性まひ等)、軽い内出血

ほうれい線や目元のたるみにお悩みの患者様

当院のハイフは目元までしっかり照射できるため、こちらの症例の方のように目元の引き上げも可能です。全体的にリフトアップしほうれい線も改善しました。

ハイフ

施術内容
超音波を発生させる機械を「皮下組織」や「SMAS筋膜」といった肌内部の組織に照射、熱作用によって照射部位を引き締める治療法です。
費用
99,000/回
副作用・リスク
照射後、赤み、腫れ、疼痛、一時的な感覚変化(一過性まひ等)、軽い内出血

まとめ

本記事では、医療用ハイフのダウンタイム中に現れる症状や期間、過ごし方や施術後にやっていけない行動に関して、解説しました。ダウンタイム中は、医療用ハイフの施術後に現れる症状を正しく理解しつつ、適切なアフターケアをしながら過ごすことが大切です。

 

ATELIER Medical Clinic(アトリエメディカルクリニック)では、実績を積んだ美容皮膚科医が患者様の状態を丁寧にカウンセリングし、できるだけダウンタイムの少ない安心安全な治療を行います施術後の手厚いアフターフォローも、患者様からご好評をいただいている当院の強みです。

 

お肌の治療だけでなく、日々のスキンケア、内服などトータル的にサポートさせていただきます。無料のカウンセリングも実施しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

無料カウンセリングは24時間受付中

記事の監修者

佐藤 さゆり

佐藤 さゆり

非常勤

「もっと、綺麗になりたい…。」というのは年代問わず思う事。「何が最も患者様の為になるか」を常に意識し大切にしています。患者様の理想を正しい知識とすり合わせ、ご満足いただける治療をご提供します。
身体の内側からのサポートもさせて頂いております。美容も、健康も両方叶えるアトリエクリニックは、技量が高い肌のプロフェッショナルのみ在籍しております。
少しでも気になる事があれば、無料カウンセリングにてご相談ください。

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